検査案内
ご相談に応じ、各種検査を受付けております。
どこで検査を受けたらよいのかお困りの方、お気軽にご相談ください。
- ● 尿検査
- ● 血液検査
- ● レントゲン検査
- ● 心電図検査
- ● 呼吸機能検査
- ● 経鼻内視鏡検査
- ● 腹部超音波検査
- ● 24時間心電図
- ● 呼気一酸化窒素測定検査
- ● 睡眠時無呼吸症候群の簡易検査
※CT検査やMRI検査などについては連携している近隣の総合病院、名古屋市医師会健診センター等を紹介いたします。
感染症について以下の検査を行います。
(注意)当院では保険適応のある検査のみ行います。
- ● インフルエンザウイルス検査
- ● ノロウイルス検査
- ● ロタウイルス検査
- ● A群β溶血連鎖球菌検査
- ● RSウイルス検査
- ● アデノウイルス検査
- ● マイコプラズマ抗原検査
- ● ヒトメタニューモウイルス検査
- ● 水痘・帯状疱疹ウィルス抗原検査
※現在、新型コロナウイルスの感染防止対策のひとつとして、上記の迅速検査の一部を中止しております。
※ノロウィルスの検査は以下の方が対象です。
- ・3歳未満の方
- ・65歳以上の方
- ・悪性腫瘍の診断が確定している方
- ・臓器移植後の方
- ・抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、または免疫抑制効果のある薬剤を投与中の方
経鼻内視鏡
鼻から行う内視鏡検査の特徴
1.苦痛が少ない
内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる、約5mmの細さです。
検査中の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要もありません。
2.吐き気が起きにくい
内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、
不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。
3.会話ができる
検査中も会話が可能です。質問をしたいとき、
気分を告げたいときなど、医師と自由にお話ができます。
当院の内視鏡検査機器について
画像強調機能で、内視鏡による微小な病変の発見をサポートするLED光源搭載内視鏡システム「FUJIFILM6000システム」を導入しています。臓器の粘膜表層の微細な血管や、粘膜の微細な構造などを強調して表示する機能や、ハイビジョン画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示する機能などの画像強調機能により、見落されやすい微小な病変の早期発見につなげています。
内視鏡の自動洗浄装置により消毒を徹底しています
内視鏡は検査した後に粘膜や血液に汚染されるため、確実な洗浄が必要です。
当院では内視鏡の自動洗浄機を導入し、検査後、毎回専用の消毒液にて汚染物質を洗浄除去・消毒の徹底をしています。
患者さまへの負担が少ない経鼻内視鏡を導入しています。
経鼻内視鏡に関して、詳しくは「鼻から.JP」をご覧ください。
胸部X線画像病変検出ソフトウェア
撮影した胸部単純X線画像を自動解析。
結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキング。
その領域を医師が再確認することで、見落し防止を支援します。
X線装置(レントゲン)
デジタルX線撮影装置を導入しております。
従来のX線装置と比較し、被ばく量が抑えられ、より鮮明な写真撮影が可能です。
当院では胸部や腹部の写真を撮影します。フィルムレスのデジタル画像処理を行うため、
ファイルに現像することなく、検査結果は瞬時に診察室のモニターに表示されます。
尚、骨粗鬆症の診断に必要な骨塩定量測定も可能です。結果は即日に判明します。
腹部超音波装置(エコー)
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などを観察する検査機器です。
超音波の反射した波を画像にするため、レントゲンのような放射線被ばくは全くありません。
診断能力の高い、安全かつ有用な検査です。
心電図
心臓の働きを調べる検査機器です。
ベットに仰向けに寝ていただき、
手足と前胸部に電極を付けて電圧の変化を記録します。
狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、不整脈、心肥大などの心臓の病気を診断できます。
呼吸機能検査
息を吸ったり吐いたりして肺の大きさや息を吐く勢いなどを調べる検査機器です。
気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの肺の病気が疑われるときに有用です。
呼気一酸化窒素測定装置
吐いた息の中の一酸化窒素の濃度を測る検査機器です。これにより気道のアレルギー性炎症の状態を評価することが可能です。
気管支喘息の患者さんの吐く息(呼気)の中には、通常より一酸化窒素が多く含まれています。
気管支喘息や咳喘息の診断と治療に有用です。
呼気一酸化炭素濃度測定器
吐いた息の中の一酸化炭素の濃度を測る検査機器です。タバコを吸う方の息には一酸化炭素がたくさん含まれるため、最近の喫煙状況を調べることができます。
禁煙治療に必要な検査機器です。
睡眠時無呼吸症候群簡易検査
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。
ベビースケール(体重計)
乳児の体重を量るこができます。
量ることで飲んだ量や成長の具合を確認することができます。
24時間ホルター心電図
手のひらサイズの小さい機器を1日つけた状態で過ごしていただき、心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録し、変化をみます。狭心症や不整脈の有無を検査することができます。
TANITAの体組成計
体組計は、体重に加えて体脂肪率や筋肉量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、推定骨量、体水分量などを測定できる医療機器です。
検査料はかかりませんので、外来時に院長や看護師までお声掛けください。
自動視力計
遠近両方を測定する、 右眼のみ再測定するなど、さまざまなご要望にお応えします。必要な測定項目のみ設定できるので、測定時間を短縮できます。
自動血球計数CRP測定装置
血液検査に使用し、主に白血球数、赤血球数、血小板数を測定する装置です。その他にも感染症、炎症、薬剤の副作用、貧血の有無などを判断が可能です。
CRP(C反応性蛋白)測定装置は炎症の程度を鋭敏に判定することができます。
全自動遺伝子解析装置
微生物を検出する遺伝子検査(PCR法)の解析装置です。微生物の核酸分子の配列情報を迅速に解析することができます。マイコプラズマ菌や新型コロナウイルスの迅速判定(約30〜50分)が 可能です。
アレルギー検査装置
血液1滴から41種類のアレルギー検査結果がわかります。お子さんや採血が苦手な方でも負担が少なく検査ができます。
ヘモグロビンA1C測定装置
負担の少ない指先血を使用し約90秒で結果が分かります。
迅速検査により、患者さんに院内でお待ちいただく時間を短縮できます。