お悩み別 症状コラム
2020.08.11
中村区で咳喘息の相談医をお探しの方へ
咳喘息(せきぜんそく)について
風邪を引いた3日〜1週間経過後、しつこく咳だけが残り、夜中や明け方になると咳き込んで、夜寝ていても起きてしまうという症状の場合、咳喘息(せきぜんそく)の可能性があります。
咳喘息は慢性的なアレルギー疾患である喘息(ぜんそく)とはやや異なります。主に風邪やアレルギーなどをきっかけに、一時的に気道に炎症が起こることで、気道内部の粘膜が腫れ、空気が通る道が狭くなって咳が続く状態のことを言います。咳はたんを伴わない空咳のことが多く、軽い咳から始まって次第に悪化する人もいれば、突然のひどい咳にみまわれ、夜眠れなくなり日常生活に支障が出てしまう人もいます。
「咳喘息」とよく似ているその他の病気としては、気管支喘息▶があります。気管支喘息の場合、気道のさらに先で肺胞に続く細い気管支に炎症があるため、いったん咳き込み始めると、かなりの時間、呼吸が苦しくなり、咳が止まらないのが特徴です。ゼーゼー、ヒューヒューといった咳であることが多いです。
咳喘息の治療方針については、こちらの記事をご覧ください▶
中村区からのアクセス
中村区からも好アクセスの呼吸器内科です。
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岩塚、烏森、八田、伏屋、黄金、万馬などからもご来院いただいております。
佐藤あつしクリニック 院長
医学博士 / 日本内科学会認定総合内科専門医 / 日本血液学会認定専門医・指導医 / 日本消化器病学会認定専門医 / 日本消化器内視鏡学会認定専門医 / 日本医師会認定産業医 / 日本医師会認定健康スポーツ医 / 日本スポーツ協会公認スポーツドクター/愛知県医師会認定かかりつけ医
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