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脂肪肝

2018.12.05

脂肪肝

脂肪肝

脂肪肝

脂肪肝は、放置していると肝硬変や肝がんへと進行する場合があります。

脂肪肝を治すには、食事や運動、禁酒などの生活習慣の改善が必要です。

肝臓に中性脂肪が過剰にたまった状態が脂肪肝です。

脂肪肝には、お酒の飲みすぎで起こるアルコール性脂肪肝と、食べすぎや運動不足が原因で起こる非アルコール性脂肪肝があります。

 

 

<脂肪肝を放置していると>

脂肪肝を放置していると、肝臓に炎症が起こり、慢性肝炎や肝硬変、肝がんへと進行することがあります。近年は、脂肪肝が原因で起こる肝がんが、肝がん全体の約15~20%を占めています。

また、脂肪肝は動脈硬化も進行させます。脂肪肝があると、脳卒中や心筋梗塞、腎臓病などが起こりやすくなり、動脈硬化に伴う病気の発症リスクは約2倍になるといわれています。

 

 

<脂肪肝を見つけるには>

アルコール性脂肪肝や非アルコール性脂肪肝の初期には、自覚症状がありません。見つけるには、次のような検査が必要です。

  • 血液検査:ALT、AST、γ-GTP、血小板、コリンエステラーゼ、総コレステロールなどの値を調べます。
  • 画像検査:超音波検査や、CT検査、MRI検査などで肝臓の状態を確認します。
  • 問診:原因がアルコールなのかそうでないのかは、主に問診で確認します。
  • 肝生検:入院にて肝臓の組織検査を行う場合があります。

 

 

<脂肪肝の治療>

[お酒が原因ならまず断酒]
アルコール性脂肪肝の治療の基本は、お酒を断つことです。難しければ、週2日の休肝日設定から始めます。

 

[食生活の改善]
脂肪肝の原因にかかわらず、共通した治療は、食生活の改善と運動です。1日の食事をバランスよく食べる、食べ過ぎない、外食する際は油控えめの和定食などを選ぶ、甘いものは食べない、飲み物は無糖にする、就寝2時間前からは食べないなど、肝臓に負担をかけない食事のとり方を心がけます。

 

[運動]
まずは好きな運動でよいので、毎日運動を続けます。ウォーキングなら、早歩きで毎日30分間以上行います。毎日歩くことに慣れてきたら、週に1回は水泳や筋力トレーニングなどを組み合わせます。

 

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